鈴木メモ

Illustratorの練習メモとか、作ったものとかのブログです。

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Illustratorでマルチカラードットパターンの作り方

      2016/02/08

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Illustratorのパターンオプション(cs6~)を利用した、三色以上のカラフルな水玉模様の作り方です。
ドットの並び方の違いについて、作る前にこちらを読まれるといいかもしれません。

ハニカム構造のマルチカラードットパターンの作り方

●多角形ツールで6角形を描きます。
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●回転ツールで30°回転させます。
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●六角形の中に正円を入れ、整列パネルで中央揃えします。
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●六角形の線を線の位置内側にします。
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●3個に増やします。ShiftキーとAltキーを同時に押しながらドラッグしてサイドがぴったり合うように横にコピーします。Ctrl+D(前の操作を繰り返し)で3個めを増やします。中のドットの色を好きな色に変えます。
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●まとめて選択してオブジェクト-パターン-作成。パターンオプションパネルが開くので、「レンガ(1/2)」を選びます。
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●そのままだと上下に空いてしまうので、パターンオプションの左上の「パターンタイルツール」アイコンをクリックしてから、タイル枠サイズを直接ドラッグで縮小し、上下の六角形の枠がぴったり合うように調整します。
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●六角形の線部分を選択し、色を無しにします(パスを削除してもOKですが、その場合は「オブジェクトにタイルサイズを合わせる」にチェックを入れないこと)。
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●上のグレーのバーの「完了」でできあがり。
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スウォッチパネルに今作ったパターンが増えています。長方形を描いて塗りに適用させるとパターンが使えます。
★モチーフ・構造・できたもののまとめ。(※赤線がパターンタイル部分です。)
三色のマルチカラー。
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★色数をもっと増やしたい場合はその分だけ横に増やします。奇数にすると「レンガ(1/2)」でぴったり合います。5色のマルチカラー。
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★ドットサイズ違いのパターンをつくる時はドット部分だけをまとめて選択してShift+Ctrl+Alt+Dで個別に変形。好きなサイズに拡大縮小します。
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★ドットサイズ違いでだいぶイメージが変わります。
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★元モチーフは2段にしても作れます(分かりやすいように1段めを暖色・2段めを寒色にしてます)。赤線のパターンタイルの調整を忘れずに。これはレンガ(1/5)並びです。10色のマルチカラー。
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グリッド構造の場合は:2016/2/8追記

これまで説明したやり方のガイド枠を六角形からひし形に変えるとグリッド構造でつくれますが、正方形のガイド枠で作っておいて、使う時に効果でパターンのみ45°回転したほうが簡単です。
・ひし形のガイドで作る
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・正方形のガイドでつくる
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正方形のガイドで作る手順は以下の記事へ。
グリッドに並ぶしろくまパターンの作り方

応用するとこんなパターンに

色々試してみました。
●ラフな手書き風ドットパターン
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ラフな水玉模様がほしい場合、水玉1個だけでパターン化すると、どうしても単調になってしまいます。
同じ色のドットでも、いくつか用意してラフをかけると繰り返し感が軽減されます。位置揃えも多少動かしてみました。和風のものなんかによさそうです。

●一部だけ違う間違い探し風パターン
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赤いドットの繰り返しの一部だけをいちごモチーフに変えてみました。
時々こっそり出てくる感じに。2段にしてレンガ横1/5。

●色違いの亀甲模様に
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ドットに限らず使えるので、六角形のままパスのオフセットで一回り小さくして色違い亀甲模様に。2段にしてレンガ横1/5。

●ハニカム構造で1色のドットパターンなら
ハニカム構造でドットが1色なら、「六角形」並びの作り方の方が早いです。こちらのビスケットパターンの記事もどうぞ。

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