きれいなハートの縦横比を考える

さてこの間アンカーポイント2点で描くハートの補助線（８角形重ね）を描いてる時、アンカーポイント3点のハートも補助線があればいいよね～と探してました。
で、まずは全体の比率を決めようと思いまして。
これは細いハートだなとか太いハートだなと思うことはあるので心のなかにどうやら細くも太くもないハートというのは存在しているらしい。そのど真ん中のハートの縦横比を探して基準にしたい。
以前これはなかなかきれいなハートが描けたぞ、というものの縦横比を図ったら1：1.16位でした。その時おお黄金比はこんなとこにも使えるのか、さすがと喜んだんですがよく考えたら黄金比って1：1.618…でした。1.16…1.61…。にてるけどだいぶ違う。
黄金比でハート全体の縦横比を収めると結構間延びしがち。
可愛くないこともないけれどスタンダードなハートでは無いような気もする。
ちなみに先日の8角形からつくるハートの縦横比は1：1.1ちょっと。普通のハートに見える。

それじゃあ違う比だったか、白銀比？青銅比？白金比？と調べても違う。どれも横長すぎて。
かといって正方形ではないし。
でも1：1.1ちょっとの比率なんて無いなとあきらめかけてたんですが先日、
正三角形の縦横比の存在に気が付きました。

正三角形の底辺を１とすると、1:ルート３÷２＝1:0.865…。
これを短い辺を１とすると1：1.15…。あってるのかなこれ。
普通のハートの縦横比って
もしかして正三角形の縦横比が使える？

ハート・三角・縦横比なんかでネットを調べてもいまいちヒットしませんがどうでしょうか。
少なくとも1：1.1ちょっとの縦横比を数値を打ち込まず
正三角形から描き出せるのはハートの基準として便利そう。
ハートの補助線として利用出来そうな予感がします。
私数学苦手なので、全く見当違いなことをやっている可能性もありますが…。